とはいえ、美しい桜の開花が待ち遠しい時季となりました。
春を前に、気分も明るくなる今だからこそ、美しいものに触れて更にUPしていただければと。
日頃より、ストアを訪問してくださる皆様に、企画のご案内です。
この春、右都和ストアが発起となり、金沢で『泉鏡花~天守物語~』を開催致します。
『泉鏡花』とは
この現代にあっても色褪せることはなく、
芸術家や文壇、そして美の感度が高い方々に愛され続けています。
幻想的な物語に見る泉鏡花独特の美意識。
現世と別世、天界と魔界。
その相い対するもの。
そんな泉鏡花の代表作として馴染みの深い『天守物語』が生まれておおよそ百年。
その物語をモチーフにした企画を考えました。
右都和ストアの金沢店である、お茶屋Barの『紋』が発案となり、周辺のバーやカフェ、ショップとの提携。
コラボ期間は、4/23(土)~5/8(日)
右都和ストアでは、こんなプレミアム品を作りました。
『天守物語』にちなんだ完全オリジナル絵小皿
アーティストと若手作家が作り上げた、10種類の珠玉の小皿。
とにかく、手に取ると、あまりの美しさに吐息が出るものばかり。
細部に至るまで、目を惹きつける、魔法のような作品です。
金沢駅のショップでも取り扱われる予定で、きっと話題になることでしょう。
器の販売は『泉鏡花~天守物語~』コラボが始まる4月23日よりスタート。
「どんな美しい器なのか、すぐに見てみたい!」
「金沢へは、なかなか足を運べない!」
そんな声も聞こえてきそうです。
そこで、皆様にだけお知らせです。
今回は右都和ストアに登録していただいている皆様に、お得情報!
特別に、10種全てをセットにした完全版を先行で予約販売いたします。
さらに!
ストアにて予約購入いただいた方だけへのギフト!
「天守物語のオリジナル手ぬぐい」をプレゼントいたします。

手拭も完成度が高く、額に入れて「絵」として飾りたいぐらいの緻密な美しさ。
完全オリジナルとなる限定セット。ぜひ、この機会に御覧ください。
インターネットからのお申し込みのみとなります。
今回の絵柄は、すべて物語の象徴的なシーンであり、10種の絵皿を並べると、まさに九谷流、天守物語の絵巻だと言えます。
まずは、ショップサイトにてどんな物かを御覧ください。
↓
http://www.e-utsuwa.co/?pid=99838335
※作品の完成は4月下旬となりますので、完成次第、順次お送りさせていただきます。
なお、ただいまJR金沢駅にて、新幹線開通1周年記念の開催に合わせて、3/16まで、絵小皿のサンプルを展示しています。
もしお近くに行かれる場合は、実物の緻密さ、美しさをぜひご覧ください。
金沢駅構内「あんと」内の「群青の広見」にて。
どうぞ皆様
開放的で、素敵な2016年の春をお迎えくださいませ。
今後共、右都和ストアをよろしくお願い申し上げます。
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【オリジナル絵小皿をつくりあげたチーム】
・迫力ある10種の小皿・手ぬぐいの図案を描き出したのは、イラストレーターであり画家の「浦地 思久理」氏。
・その緻密な原画を白磁の素地に写しだしたのは、
金沢で活動する若手作家のグループ“wonder space”のメンバー。
・今回の『泉鏡花~天守物語~』の発起人は、右都和ストアのオーナーの「矢部 慎太郎」
金沢、銀座、神楽坂、京都祇園、旭川(北海道)にバー・ギャラリーを出店。
「美意識」については、日本を代表する故・金子國義氏から影響を受ける。
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