2014年8月25日月曜日

地球にやさしい「蹴ろくろ」。実は、体には厳しいそうで……。

まだまだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
神楽坂はその名の通り坂道が続くのですが、
先日ふと坂の上から空を見上げると、群青色の空に一面の羊雲。
少しずつ、秋の気配が近づいているような気がします。

さて、いち早く秋が訪れる北海道で活動されている
作家・工藤さんにお聞きしたお話の第二弾が更新されました。

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工藤さんが器づくりに使われているのは、
電動のろくろではなく、
自分の足で回して使う「蹴ろくろ」というもの。
材料は地球からの“借り物”だと話す工藤さんが
地球の命の循環を感じられる、お気に入りの手法なのだそうです。

たかが、ろくろ。されど、ろくろ。
実は、何点も器をつくるうち、体への負担も重なり、
最後には、お尻の皮がむけてしまったのだとか……!
記事には掲載していませんが、
もっと他の部分にも「深手」を負ったのだのだそうです。
――さあ、どこだと思いますか?

来る911日~23日、工藤さんのうつわ展『ちいさな遊び』が
神楽坂「ギャラリー&カフェ 帝(MIKADO)」にて開催されます。
911日(木)と12日(金)には
工藤さんご本人もいらっしゃるので、

そのあたり、ぜひお聞きになってみてくださいね。

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